Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~【Day1】感想レポート
はい、最近これしか書いてない気がしますライブレポ記事。
月並みですがライブと言うものにはたくさんの、本当にたくさんの人の思いが込められて作り上げられているものであると私は考えています。
そんなたくさんの思いが込もっているライブから受け取ることができるモノはとても多いと思います。
それらはきっと素晴らしいものであり、その素晴らしいモノを他の人に伝えたい、そしてまたいつの日か自分自身で再び感じ取りたい。
そのようなことを考えながらいつもレポート記事等を書いています。
それ故に私自身もより良い記事を作り上げようと記事を書いているためやや記事の投稿が遅れてしまっています。申し訳ございません。
嘘です。いつもは「尊みしかかんじねぇ…」とか訳の分からないことを考えながら記事書いてます。
記事の投稿が遅いのはTwitterを始めとしたその他の誘惑に負けているからです。ライブ後の私のツイート数とか調べないでね!本当にね!
事実に基づく部分は記事の投稿が遅いって部分くらいです。もし何か考えさせられちゃった人いたらごめんなさいw
ブログ書いてるときって本文の内容よりもこういう意味のない茶番のような物の方がポンポン浮かび上がってくる気がします()
ま、まぁ本文の方も頑張りますよ…。
そんなわけでこれより本文です。
内容についてはタイトルの通りです。先日2/25と2/26に行われたAqoursの1stライブに参加してきました。
そのライブのレポ記事が本記事というわけです。
内容がかなりの長文になってしまうおそれがあるため2記事構成とさせていただきます。
この記事がDay1についてのレポ記事、次に投稿する記事がDay2のレポ記事となります。
基本情報として私はこのAqoursのライブは1日目が横浜アリーナ現地参戦で2日目はLVでした。
私自身には最後の最後まで現地チケットがご用意されることはなかったのですが心優しいフォロワーさんのご厚意により現地にて参戦させていただくことができました。
本当に感謝してもしきれません。この場をお借りしてお礼を言わせてもらいます。本当にありがとうございます。
そのようなわけでこの記事では現地ならではの空気感のようなものが伝わるように書いていきたいと思います。
少しでも現地の雰囲気等が記事を通して感じてもらえれば幸いです。
そういえばまだ基本情報で書いていないものがありましたね。
私の座席の位置ですね。ブロック的に言うとアリーナBでした。
アリーナと言っても横アリのアリーナとはSSAで言うところの200レベル、スタンド席です。
ステージがほぼ正面でしたのでステージ会場ともに全体を見渡せる位置取りです。
座席はステージに近いことに越したことはないんですが、様々な色の海で彩られるこの空間においては会場全体を見回すことの出来るこの位置は個人的にかなり好きな位置でした。
では、まずDay1のセットリストから見ていきましょう。
出演:Aqours – 伊波杏樹(高海千歌役)、逢田梨香子(桜内梨子役)、諏訪ななか(松浦果南役)、小宮有紗(黒澤ダイヤ役)、斉藤朱夏(渡辺 曜役)、小林愛香(津島善子役)、高槻かなこ(国木田花丸役)、鈴木愛奈(小原鞠莉役)、降幡愛(黒澤ルビィ役)
–
1.青空Jumping Heart
2.恋になりたいAQUARIUM
~MC~
3.Aqours☆HEROES
–
~ショートアニメドラマ~
4.決めたよHand in Hand
5.ダイスキだったらダイジョウブ
6.夢で夜空で照らしたい
–
~ショートアニメドラマ~
7.元気全開Day! Day! Day!
-MC-
8.夜空はなんでも知ってるの?
9.トリコリコPLEASE!!
-MC-
10.ときめき分類学
11.Strawberry Trapper
-MC-
12.Guilty Night, Guilty Kiss!
–
~アニメ9話までのダイジェスト映像~
13.未熟DREAMER
14.想いよひとつになれ
-MC-
15.届かない星だとしても
–
~アニメ13話までのダイジェスト映像~
-アニメ13話の寸劇-
16.MIRAI TICKET
-MC-
17.君の心は輝いているかい?
–
~アンコールアニメーション~
[アンコール]
18.Pops heartで踊るんだもん!
19.ユメ語るよりユメ歌おう
-MC-
20.Step! ZERO to ONE
(3/7相当長くなってしまったので適当な場所で目印程度に見出しを付けました。読む時の参考にしていただければと。)
ライブの流れとしては、
曲ではないんですがラブライブ!でのライブではお決まりのモニターにキャラが1人ずつ映し出されます。
それに合わせて客席ではそのキャラのイメージカラーのペンライトが振られ、会場がそのキャラ1色に染まっていきます。
本当にライブが始まる直前なんだなと実感ができ、段々と気持ちが高まっていくのが実感できて個人的には凄く好きな時間です。
青空Jumping Heart
そしてついにライブスタート、1曲目は大方の予想通り青ジャンでした。
アニメのOPでもあるこの曲はやはり始まりをを感じさせてくれますね。
会場のボルテージも急上昇し私のテンションも一気にぶち上がりました。サビのfu-!は何度やっても楽しいです。
そしてCメロ後ラスサビに入る前に入る一時の無音時間、あの部分が凄く印象的でした。
本当に無音になったんですよね。あれだけ盛り上がってた会場全体が。おそらくCD音源と同じだとは思いますがあの時あの時間が無限に続くように感じました。
そしてその一瞬であり一生のような時間が私の気持ちをより一層昂ぶらせてくれました。
正直アニメの頃から凄くいい曲だし楽しい曲だとは思っていたのですがそれですらも過小評価であったことをこのライブで思い知らされました。
本当に凄く良かったです。
2曲目は恋アク、意外?と言うか初披露の曲です。
1曲目の時から思っていたんですがしゅかしゅーこと斉藤朱夏さん、すっごく可愛いんですよね。
いや、可愛いのは最初っから分かっていたのですが、ほら、実際に動いてる姿を生で見た時の衝撃と言いますか…。
一言で言い表すなら元気一杯って感じで動いて飛んで、見ていて飽きないというかすっごく元気がもらえるような気がしました。
本人が1番に楽しんでいると確信させてくれるような表情といい、その姿が元気と可愛さの象徴とも感じ取れました。
私のTwitterのフォロワーにツイートの約8割が「しゅか」か「しゅかぁ…」のどちらかで構成されているというとち狂ったとしか思えない人がいるのですが正直その気持ちが凄く分かりました。実際この曲の後くらい私も「しゅかぁ…」としか言葉発しませんでした()
正直それだけの魅力がこれでもかと発揮されていました。センター曲ということで尚更でしたね。
曲もパフォーマンスも、そしてしゅかしゅーも本当に素晴らしく私自身凄く楽しかったです。
どのくらい楽しかったかというとライブ前はこの曲の色変えを完璧にしてやろうと思っていたのに曲中1ミリもそのことを思い出さなかったくらいです。完全に魅了されていました。
そして一部でどうなるんだと囁かれていたヨーソロードはセンターステージにつながる花道を使用することで再現していました。
PVとは少し異なりますが曜ちゃんカラーを基調とした光の海に浮かび上がるヨーソロード、凄く綺麗でした。
おそらくキャストさん(しゅかしゅー)から見たらもっと綺麗に映ったのではないでしょうか。
2曲目が終わったらライブのお約束自己紹介コーナー
メンバーそれぞれのコール&レスポンス等などをする時間ですね。
私はAqoursのイベントは初参加でしたので実際にコール&レスポンスをするのは初めてでした。
観客側から言う部分についてはちゃんと調べて予習していたので特に困ることはありませんでした。
どのキャストさんのコール&レスポンスもやはり見るのと実際にやるのは全然違って凄く楽しかったです。
かんかんみかんは正直めっちゃぶち上がりましたw
記憶に残っている部分といえばすわわ(諏訪ななかさん)の「じゃあハグしよ?」で隣にいたしゅかしゅーにハグをしたところですかね。あら^〜って感じで私は死にます。
そしたら順番的にすわわの次のありしゃ(小宮有紗さん)が少しうろ覚えなのですが「〜私に視線が釘付けなあなたのことが…好きよ♡」などと破壊力120%オーバーのセリフを言ってくれるじゃないですか。ほんとめちゃくちゃ可愛かったです。「私もしゅきぃ…」と気持ち悪いオタクみたいな事思ってしまいました。
…気持ち悪いオタクでしたね私。
そんな感じで自己紹介とMCが終わって続く3曲目は『Aqours☆HEROES』
その後は一度キャストさんが捌けてドラマパートでした。
発言に合わせてそのキャラのSDキャラ(?)アイコンが揺れたりして動きを表すんですが(伝われ)
なんと今回はそのアイコン自体だけでなくキャラも動いてより視覚的に分かりやすく楽しめるようになっていました。
内容的には横浜と新横浜の違いみたいな事を言ってたと思います。
私も思いましたよ。新横浜って何やねんって。
横浜と新横浜って意外と離れていたり都内から新横浜に行こうとすると絶対に乗り換えが必要だったりとわりかし不便な気がします。
新横浜って横アリ意外だと何もありませんしね()
そんなこんなでドラマパートを終えた後はアニメの流れになぞるコーナー
まずはアニメ1話・3話で披露された『決めたよHand in Hand』→『ダイスキだったらダイジョウブ』
2年生曲ですね。衣装は3話の時の衣装をモチーフにしたものとなっていました。
この時の私の記憶の中にはしゅかしゅーが凄い元気だったと言う記憶しかありません()
『ダイスキだったらダイジョウブ』の歌詞の中で「ジャンプだ!」って部分があるんですがそこで思いっきりジャンプするんですよねしゅかしゅーが。
遠目からでも分かる全力ジャンプ全力パフォーマンスだったのが凄く印象的でした。
そして少し眺めのイントロからの『夢で夜空で照らしたい』
私この曲の衣装が凄い好きだったんですよね。大きいリボンとか凄く可愛くて。
ちゃんと衣装再現してくれました。しかも!なんと衣装使用はこの曲1つだけという完全専用衣装でした。
その後はドラマパート
この時は確かライブ前に食べるもの?みたいな題材だった気がします。
花丸がラーメンでルビィがシウマイを食べたいと別々の意見を出して対立してしまうみたいなものです。
個人的に1番ツボったのは途中でダイヤ様が入ってきて解決に入ったかと思いきやカレーという第3の意見を持ってくるという何しとんねん展開。むしろ話をややこしくしてましたw
正直1年生がこういうことで言い争うのはわかりますがこの時は3年生のほうが率先して言い争ってた気がします。
解決に入ったのは千歌ちゃんで「沼津」に行こうと。
横アリ近くにある「沼津」というお店というオチですがなんとこの「沼津」実在します。
翌日オタクどもが押し寄せたそうな・・・。ちなみに私もちょろっと覗いてみましたが少しお高そうなお店って感じでしたね。
ユニット曲
そしてドラマパートの後はユニット曲コーナー
トップバッターはCYaRon!で『元気全開Day! Day! Day!』ユニットイメージらしいまさしく元気全開!な曲です。
書くことこれしかないんですがしゅかしゅーがもう元気MAX全開って感じで凄く可愛かったです。
おそらくこれLVだと分かんなかったと思うんですが2番サビの後キャストさんが一気にセンタステージに走る際、
私の記憶が正しければキャストさん「We are CYaRon!」観客「I love CYaRon!!」って掛け合いをしたんですがあれがもの凄く楽しかったです。
現地のメインモニターには掛け合いの言葉が表示されてたので現地組はそれを見ながら掛け合いができたのですがLVだとそこが映し出されないので少し???だったんじゃないかなと思います。
実際私が2日目LVで見てた時何も映ってなくて???ってなりました(既に現地でやっていたので出来ましたが)
やはりこの辺でも現地とLVに差が出ちゃうのは仕方ないんでしょうね。現地での情報量って凄いんだなと思いました。
お次の曲は『夜空はなんでも知ってるの?』
先ほどとは打って変わってバラード調なこの曲、会場は色彩豊かな星空です。
そしてこの曲ではトロッコが登場します。
僕の前にはあんちゃん(伊波杏樹さん)が来たのですが凄く可愛かった…。それはもう一生懸命にみかん色のペンライト振りましたよ。
この時あんちゃんが真ん中で対面右側にしゅかしゅー、左側にふりりん(降幡愛さん)と間隔を開けて位置していたのですがそれぞれのキャストさんの前はイメージカラー一色となって綺麗に3色に別れるという素晴らしい光景が作り出されました。
他の場所では様々な色の星空で彩られており、キャストさんの前だけがイメージカラーが染め上げられていました。
私はちょうどそのイメージカラーの境目、私がみかん色で右隣はしゅかしゅーのライトブルーの領域でした。
境目にいたからこそわかりますが私のブロックはみんなみかん色で隣のブロックはみんなライトブルーと本当に綺麗に別れていました。
こういう素晴らしい光景の1部になれるって凄く充実感あるんですね。めちゃくちゃ実感しました。
そして曲後その余韻に浸るやいなや『トリコリコPLEASE!!』のイントロがテッ、テッ、テッ、テッ、テデンって流れ始めるんですよ。
もう少し『夜空はなんでも知ってるの?』の余韻に浸りたかったと残念がる反面、私自身AZALEA好きなのでテンションは上がるわけですよ。
ステージからは目を離さないように素早くペンライトの色をAZALEA色に切り替えて応援しました。
まず最初の印象なんですが今回のAZALEAの衣装めっちゃ可愛いかったです。
いたるところで言われていますがお人形さんみたいと、私もまさしくそのとおりだと思いました。
曲としてはBメロでクラップが入るところがあるのですがその部分でハンドクラップ入れるのが凄く楽しかったです。
正直事前リサーチでその部分全く触れてなくて現地でみんなハンドクラップしてるものだから多少なりに驚いたんですがそこまで難しいものでもないので簡単に合わせることができ、楽しむことが出来ました。
MCパートでは確か前曲の最後で手に取っていた『トリコリコステッキ』なるものについてでした。
どうもこのステッキで呪文をかけられた人はAZALEAのトリコになってしまうと言う内容。
そしてトリコになった人はピンクのペンライトを振ってしまうとかなんかそんな感じでした。(とりあえずステッキ振られたらピンクになります)
その程度であれば簡単に出来ますね、綺麗にステッキを振られた場所から会場がピンク一色に染め上げられました。
続く曲は『ときめき分類学』
なんというかこの曲は凄く綺麗でした。
キャストさんとメインモニタの映像がリンクした曲になっていてAZALEAの3人が腕を開いたら後ろの映像で花が咲いて腕の動きに合わせて閉じていく(そんな感じだったと思います)ところで思わずおおぅ…と言葉が漏れてしまいました。
流れが同じになるんですけど曲が終わって良かった…と余韻に浸ってしまうんですよねやっぱり。
でもそんなことは許してもらえませんでした()
「Ready?」のセリフからの『Strawberry Trapper』が間髪入れずにスタート。
この曲は前奏というかいきなり「Ready?」って始まるので分かっちゃいたのですが結構ビビります。
落ち着いた曲の直後にめっちゃ激しい曲ということで会場のボルテージが急上昇。
めっちゃ盛り上がりました。盛り上がりすぎて2番サビ後のりきゃこ(逢田梨香子さん)の「ヨハネ、召喚!」のセリフが歓声にかき消されて全く聞こえませんでしたw
割と楽しみにしていたので少しショックだったのですがまぁそんなことを考えてる余裕はないわけで終始私自身も盛り上がり続けました。
MCパートはあまり覚えてないんですが確かりきゃこがスカート短くて衣装が恥ずかしいと梨子ちゃんしてました。
恥ずかしいってあれ、前曲で思っきしハイキック見せてたような…とか思いながら楽しくギルキスのやり取りをみてました。
その後衣装について、他のユニットの衣装も良かったのですがギルキスは本当にTHEギルキスって感じで凄く良かったです。
そして次の曲に繋がるコールの練習(ギルキス「Guilty Kiss!」観客「Guilty Kiss!」みたいな繰り返すやつ)をして次曲へ。
練習バッチシで迎えた『Guilty Night, Guilty Kiss!』
この曲ってめっちゃオシャくて私凄く好きなんですよね。聴けるって分かってはいましたが生で聴けて凄くテンションが上りました。
歓声によって曲の最初のあれが聴けなかったのはもはやご愛嬌ですねw
サビの部分とかでで歌ってるギルキスと一緒に「Guilty Kiss」や「Guilty Night」って言うの凄く楽しかったです。
ちなみにこの曲もトロッコ曲、CYaRon!とは違い途中で止まらず全員回りきりました。
つまり私の前にもギルキスの3人がトロッコで通過するわけです。
席的に少し離れているのですがそれでも肉眼で表情等を見るには十分すぎる距離、一瞬でも見逃さないように凄く凝視していましたw
3人共凄く楽しんでる感伝わってきたし凄く可愛かったです。
こんなこと言うとまたオタクは…みたく言われちゃいますがあいきゃん(小林愛香さん)が前を通った時すっごく目線の位置が合ったんですよね。目が合ったとは言いませんがこれはもう実質目が合ったといっても良いんじゃないんでしょうか。
めっちゃ可愛いし目も合ったとなるともうこれはリトルデーモンになるしかないですね(???)
その瞬間私めっちゃ飛び跳ねてペンライト振り回してました。充実感凄かったです。
その後はアニメのダイジェスト映像
その時点で分かってはいたんですが次の曲『未熟DREAMER』へ導入ですね。
曲名がそのままアニメ9話のタイトルにも使われているこの曲、どちらが先かは分かりかねますが曲までのストーリーがとても重要です。
私が1番アニメで好きな話でもあり、ちゃんとストーリーを振り返って置きたいと私はライブ前1週間くらいを使ってアニメ全話見返しておいたのですがそういったことしていなくてもちゃんと分かるようにしてくれた公式の配慮ですかね?
どういう理由であれこの曲にはストーリーが切り離せないものであると公式見解してくれたように受け取れて個人的には嬉しかったです。
私としては直前で見返していたので更に見返しと言う形になったのですが何度見返しても感動できるものは感動できるんですよね。
しかもノーカット版が頭に鮮明に残っているのでダイジェスト映像でカットされている部分も脳内補完が容易で本当にアニメの中に入り込めているような感覚になれました。
そしてアニメ映像からの『未熟DREAMER』
もうね、イントロからね、涙が流れてきますよね。
衣装もちゃんと劇中のものをモチーフにしたものとなっており後ろのモニターであの色彩豊かな映像も再現してくれていました。
私の1番見たかったものがそのままあの場所にはありました。ペンライトは振っていたもののその光景一瞬一瞬を見逃さないようにと瞬きをするのも躊躇いながら見ていた記憶があります。
他の曲と比べて短い感想になっちゃうんですけど本当にあの瞬間が素晴らしくて感動して全てのものをあの場所に置いてきたからだと思います。
薄まるかもしれませんがこの曲の感想としては本当に良かった…素晴らしかった…と言ったもので十分なのではないでしょうか。
想いよひとつになれ
『未熟DREAMER』が終わった直後はこの曲が今日のMVPだと私は確信してました。
その確信は1分持たずに崩れ落ちることになりました。
続く曲の『想いよひとつになれ』は劇中では梨子ちゃんはピアノコンクールで他の8人でパフォーマンスした曲でした。
そこで梨子ちゃんの中の人であるりきゃこがこの曲の際にどうするのかと言うのが結構気になる部分でした。
りきゃこだけ捌けて8人でやるのかそれともりきゃこ含め9人で本来のこの曲の形として行うのか。
予想的にはこの辺りだったのではないでしょうか。
アニメを再現するという意味ではりきゃこがピアノを弾き他の8人がパフォーマンスというのが最大だったのですが、りきゃこ自身はピアノどころか楽器経験がないということでこの可能性は限りなく0であろうと言われてました(少なくとも私と私の周りではそう言われてました)
そんなオタクの予想など1ミリも当たらないのが現実ってやつです。弾きました!りきゃこが!!ピアノを!!!
『未熟DREAMER』が終わると一度会場が落ち着きおもむろにりきゃこがステージの上に上がっていくわけです。
何だ??と思ってステージ上部を見るとグランドピアノがそこに…。
その時どういう風に感じたかは衝撃が大きすぎて忘れてしまいましたたが驚きすぎて「えっ!?嘘ッ??…マ?マ!?」みたいな語彙力のない言葉をひたすら発してた気がします。
そのような驚きとともに始まったアニメ完全再現の『想いよひとつになれ』ですが他のキャストさんには本当に申し訳ないのですがほぼほぼりきゃこしか見てませんでした。
曲中かなりの頻度でピアノを弾くりきゃこがモニタに映し出されていたのですがその真剣でどことなく今にも涙が溢れて来そうな言葉にしきれないような表情にひたすらその光景をひたすら見続けることしかできなくなっていました。
悪く言うつもりではありません、ピアノ経験が本当にないことを確信させるその弾き方もとても印象的でした。
おそらくは本当にこの曲のためだけ、誰もが一度は考えたであろう最高の形で演出するために相当練習したのでしょう。それを想像するのは容易で、見ている私の方が感情が溢れ出して涙を流しそうになりました。(もしかしたら流していたかもしれません)
横浜アリーナ、キャパ17000人の大舞台での1stライブで未経験のピアノを披露するのですからプレッシャーも相当の物だったと思います。
それでも最後まで弾ききり『想いよひとつになれ』という曲を最高の形で私たちに見せてくれたりきゃこには素直に感服しました。
曲が終わると会場全体が本当に大きな拍手で包まれました。きっと会場中の想いもひとつになっていたのではないでしょうか、その拍手は止むことを知らずむしろ最初よりも拍手の音が大きくなっていました。
あまりにも拍手が止まないためキャストさんが意図的に止めるまででしたからねw
でもそのくらい素晴らしかったです。
あまりにもりきゃこについてしか書いていなくて薄くなってしまうのですが他の8人のダンスで後ろ(?)を指差す振りがあるのですがちょうどその先にピアノを弾いてるりきゃこがいるんですよね。
アニメではその指差す方角が東京のコンクールでピアノを披露する梨子ちゃんに向いていたという演出だったらしいのですが、今回のライブでは同じ会場でそこに確かにピアノを弾くりきゃこいて、想いも場所もひとつになった。『想いよひとつになれ』という曲の完成を見たような気分になりました。
まだ記事の途中なのですがこの部分だけでは言わせてください。りきゃこ本当にお疲れ様!
私自身多少なり音楽を嗜んでいる身ですのでこの曲の衝撃と感動は人一倍ありました。
ここで言っとかないと言うタイミングが無くなりそうなので言っておきますがこのような演出はそう何度もするものではないかなと思います。もしかすると次は今回外してしまったオタクの予想(個人的には後者かなと、それはそれで熱いです)の方になるかもしれません。
正直この曲に関しては1stのしかもDay1でしか味わえないものがたくさんあったと思うので本当に現地で見ることが出来てよかったと思います。
かなり長くなってしまいましたがライブの流れに戻ります。
『想いよひとつになれ』が終わった後はMCパート
『未熟DREAMER』と『想いよひとつになれ』についてのキャストさんのコメントでした。
『未熟DREAMER』でアニメと同じように花火の演出があったのですがあの花火はヨハネが出したのよみたいな事をあいきゃんが言ったのは覚えてます。逆に言うとそれ以外は覚えてません()
確かりきゃこがピアノのところから戻ってきた時にみんなでおかえりって言ったような記憶はありますが…。
後は衣装についてだったと思います。『未熟DREAMER』衣装です。スバラです!
そして『届かない星だとしても』
いやー楽しかった()
あまり記憶がなくて申し訳ないのですがワンツーサンシャイン!のとこめっちゃ叫んで飛び跳ねてた気がします。
あと確かこの曲だったと思うんですがラスサビ辺りでありしゃが投げキッスか何かをしたんですよね。記憶が曖昧で本当に死にたくなるのですがそれが本当に可愛くて曲終わった後「ありしゃめっちゃ可愛かった!!」ってめちゃくちゃテンション上がってました。
すぐに文字起こしを怠ってしまった罰ですね…誰か詳細を覚えてる方私に教えてくださいなんでもします()
MIRAI TICKET
その後は再びアニメダイジェスト映像
今度は未熟DREAMER後の10話~13話までのアニメ映像でした。
これまでのセトリの流れやこのタイミングで残りのアニメ映像を流すこと、それら全てがライブのフィナーレを匂わすものでアニメ映像を見て色々思い出しながらどこか冷静な部分で寂しさを感じてしまいました。
ただ今そんなことを考えても仕方がない、残りの曲も目一杯楽しみ目に焼け付けようと気持ちを切り替えて次の曲『MIRAI TICKET』に備えました。
おそらく会場の雰囲気もそのような感じだったのではないでしょうか。
最大級の期待を背負い始まる『MIRAI TICKET』…はまだでした。ここでも予想が外れてしまいました。
最初に書いたセトリに『-寸劇-』とあります。ここで言う寸劇とはアニメ13話で曲の前に千歌たちAqoursが行った学校・街の事について伝えるための寸劇です。
ライブではこの寸劇から再現されました。今思うと結構ありがちで用意に予想できそうですがその時の僕にはその考えはありませんでした。
アニメの中でやった際には多少なりの賛否両論が起こったポイントでもありますがこのAqoursの1stライブにてやったこの寸劇は素晴らしいの一言に尽きました。
一言で説明するのであればアニメの完全再現ですね。アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」13話で私が見た光景が確かにあの瞬間の横浜アリーナにはありました。
逆に言うのであれば私はあの瞬間、アニメ13話でAqoursがパフォーマンスしたあの会場にいたわけです。
何を言っているのか分からない人には申し訳ありません。でもあの時私は確かにそう強く実感することができました。
横アリステージに立っていたのはあんちゃん達Aqoursの声優さん9人です。ですが私には千歌ちゃん達Aqoursの9人と、18人でステージに立っていたそう思えたのです。
それはあの場所でアニメが、ライブが、その垣根を超えて私の目の前に表現された結果なのでしょう。
もしかしたらアニメの製作時から全てそうなるように線引されていたのかもしれません。
後に誰かが言いました、このライブでやっとアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」が完結したと。まさしくそのとおりだと思います。
私はアニメの最終話をその場でその光景を確かに見ることができました。
この気持についてどんなに言葉を重ねたとしてもきっと言い表すことはできませんので一言だけ。この時私はたまらなくラブライブ!というものを感じてしまいました。
正直その後の記憶はありません。いや、結構普通にありはするのですが…w
本来書くべきであろう曲の『MIRAI TICKET』、これぞ本当にアニメがこの場で完結したと強く実感させてくれた『君の心は輝いているかい?』
最高に楽しい時間はもう少しだけ続きます『Pops heartで踊るんだもん!』、このユメのような最高の時間が全てつまった『ユメ語るよりユメ歌おう』
0から1へ、彼女達の踏み出した記念すべき第一歩『Step! ZERO to ONE』
記憶を刺激するようなアンコールアニメーションや思いが溢れだすMCもありました。
ですがこれらまで書き出すといよいよこの記事が日の目を見る事がなくなってしまうのでこのレポ記事はここまでとさせてください。
おそらくいつか投稿されるであろうDay2のレポ記事で余裕があれば書きたいと思います。
おわりに
最初結構軽い気持ちで書き始めたら思った以上に筆が乗ってしまいありえないくらい長い記事になってしまいました。
正直読み返すのも校正するのも辛くなるような文量ですのでそういったことは一切していません。書いた瞬間のままで投稿しています。
ですのできっと読みにくい部分や同じことをくどくどと何回も言ってる部分も多々あるかと思います。
ただ私個人としてはもう一度ライブを体験できたような気持ちになり書いててとても楽しかったです()
そんな勢い任せの記事ですが読んでくださった方の記憶を呼び起こしたりなどライブを思い出して私と同じようにまた楽しめるきっかけになったとすれば私は嬉しいです。
ただここまで読んでくださった方は多少なりは楽しんでくれたのではないかなと思います。つまらなかったらとっくに読むのをやめているでしょうw
こんな駄文にお付き合い頂き本当にありがとうございます。
そして私にこれだけの長文を書かせるほどの素晴らしい光景の数々を魅せてくれたAqours、そしてその他関係者各位に心からの感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました!
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